こんにちは!
全国各地のご朱印、お城印集めが趣味の神宮寺城一郎です!
御朱印帳づくりに携わる者として、もっと御朱印集めが楽しくなるように、訪れた寺社仏閣の魅力や、私たちが手がける御朱印帳のこともお届けしています。
今回訪れたのは、香川県観音寺市にある「高屋神社」です。
高屋神社といえば「天空の鳥居」が有名!境内から鳥居越しに瀬戸内海と観音寺市の景色を一望できるんです!この天空の鳥居はSNSやテレビなど各種媒体が紹介したことで広まり、全国から大勢の観光客が訪れる人気スポットになりました。
この記事では、高屋神社の御朱印の頂き方をはじめ、下宮からの登山コースを徒歩で登り、実際に参拝して感じた見どころや行き方、徒歩で登る際の注意点や参拝のポイントについてレビューしていきます。
どうぞ最後までお付き合いください。
高屋神社は、香川県観音寺市の稲積山の山頂付近に鎮座する神社です。
鳥居越しに広がる空と海、そして眼下の町並み。その開放感は、高屋神社ならではの大きな魅力です。せっかく訪れるなら、その特別な景色の余韻まで御朱印と一緒に残せるような一冊を持っていきたくなります。
そんな高屋神社の参拝に持参したいのが、空の広がりや神聖なきらめきを思わせる御朱印帳です。
高屋神社の参拝に持参したい御朱印帳
【友禅和紙御朱印帳「金銀さざれ」】
今回ご紹介するのは、友禅和紙を使用した「金銀さざれ」の御朱印帳です。
紺色の地に金と銀の箔を散りばめたデザインは、満天の星空や、夕暮れの空にきらめく光を思わせる美しさがあります。派手すぎず、それでいて手にした瞬間に特別感を感じさせてくれる一冊です。
高屋神社といえば、やはり「天空の鳥居」。山頂から見渡す空の広がり、瀬戸内海のきらめき、そして鳥居がつくり出す神秘的な風景は、この御朱印帳の持つ静かな華やかさとよく重なります。金銀の箔が散りばめられた表紙は、空に浮かぶ光の粒のようでもあり、高屋神社でいただく御朱印を収める一冊として、相性のよい御朱印帳といえるでしょう。

表紙には、友禅和紙ならではの上品な質感と美しい発色が生かされています。落ち着いた紺色を基調としているため、華やかさの中にも品があり、神社参拝の場にも自然になじみます。
本文には御朱印がにじみにくく、乾きやすい紙を使用しており、直書きの御朱印も美しく残せます。熟練の職人が一冊ずつ丁寧に仕立てているため、長く大切に使いたい方にもおすすめです。
高屋神社で見た空、海、鳥居の風景を、御朱印とともに一冊に残していく…。そんな参拝の記憶を美しく包み込んでくれる御朱印帳です。
この御朱印帳は、Amazonや楽天市場でも購入できます。高屋神社参拝のお供に、ぜひ手に取ってみてください。
それでは、高屋神社の魅力を一緒に巡っていきましょう!
どうぞ最後までごゆっくりお楽しみください。
高屋神社へのアクセスと基本情報
【高屋神社の所在地】
〒768-0002 香川県観音寺市高屋町2800
【高屋神社に関するお問い合せ】
Tel:0875-24-2150
(観音寺市観光協会)
【高屋神社へのアクセス】
●シャトルバス
土日祝のみ「有明グラウンド前駐車場(琴弾公園)」から「高屋神社(本宮)」まで運行。大人 1,500 円。
●自家用車
平日のみ通行可。土日祝日は通行不可。山頂までは道幅がかなり狭く、車同士がすれ違うのも難しい箇所が多いので、運転には注意が必要。
高屋神社のご由緒
高屋神社は、香川県観音寺市の稲積山山頂に鎮座する古社です。標高404mの山上から観音寺市の町並みや瀬戸内海を望むことができ、近年では「天空の鳥居」として広く知られるようになりました。
その歴史は古く、平安時代にまとめられた「延喜式」の神名帳にも「讃岐国刈田郡高屋神社」と記されており、延喜式内社・讃岐二十四社の一社に数えられています。創建の詳しい時期は明らかではありませんが、古くから稲積山そのものを神聖な場所として崇める信仰があったと考えられています。
御祭神は、邇々杵命(ににぎのみこと)、保食命(うけもちのみこと)、咲夜比女命(さくやひめのみこと)。五穀豊穣や商売繁盛、縁結びなどのご利益で信仰を集めてきたと考えられています。山の名にちなみ、古くは「稲積社」とも呼ばれ、地域の人々に親しまれてきました。
もともとは稲積山の山頂に鎮座していたそうですが、1600年頃に山の中腹へ移され、さらに1760年頃には山麓にも本殿が造営されたと伝わっています。その後、天保年間に再び山頂へ社殿が戻され、現在は山頂の本宮と麓の里宮という形で信仰が受け継がれています。
現在、多くの人を惹きつけているのが、山頂に立つ大きな石の鳥居です。鳥居越しに観音寺市街や瀬戸内海の島々を望む景色は、まさに「天空の鳥居」と呼ぶにふさわしい絶景。古くからの山岳信仰と、現代の観光スポットとしての魅力が重なり合う、高屋神社ならではの見どころとなっています。
【御祭神】
●邇々杵命(ニニギノミコト)
●保食命(ウケモチノミコト)
●咲夜比女命(サクヤヒメノミコト)
ここから「高屋神社」の参拝リポートがスタート!
天空の鳥居から見下ろす景色は圧巻!【高屋神社の見どころ】
今回は香川県への出張の折、仕事を終えた翌日の土曜日に、観音寺市にある高屋神社へ足を運んだ。近年は「天空の鳥居」が佇む絶景スポットとして知られるようになり、SNSなどでもたびたび見かける人気の神社である。
高屋神社には下宮・中宮・本宮があり、目玉となるのは稲積山の山頂近くに鎮座する本宮だ。鳥居越しに観音寺の町並みや瀬戸内海を見下ろす景色が有名で、多くの人がその絶景を目当てに訪れている。
本宮へ行くには、シャトルバスを利用する方法もある。ただ、せっかくなら下宮から中宮を通り、本宮まで歩いて登ってみたい。そう思い立ち、今回は下宮からの登山コースに挑むことにした。なお、本宮近くの稲積山展望駐車場まで車で上がれるのは平日のみで、土日祝日は一般車両の通行ができないため注意が必要である。
車を停めたのは、高屋神社第2駐車場。ここが下宮参拝、そして本宮への登山道のスタート地点となる。添付の案内図によると、下宮から本宮までは徒歩約50分、距離にして約1.5km。途中には中宮もあり、山道や石段を進んでいく本格的な参道になっているようだ。

天気は、前日の雨が上がったばかりの曇り空。ただ、予報ではこのあと少しずつ晴れてくるとのことだった。山道を歩くことを考え、動きやすい服装に着替え、足元はランニングシューズにしておく。案内図にも、歩きやすい靴での参拝や、虫・熱中症対策を呼びかける注意書きがあったので、軽い気持ちで行くよりは、ある程度歩く準備をしておいた方がよさそうだ。

駐車場から歩き出すと、まず鳥居が見えてくる。鳥居の前で一礼し、参道へと入る。



すぐに石段が現れた。ここが高屋神社下宮へ向かう石段だ。

境内駐車場の案内を左手に見つつ、そのまま石段を上がっていく。


下宮の鳥居の前でもう一度一礼し、鳥居をくぐろうとすると、ちょうど正面に佇む稲積山山頂の鳥居が見える。静かな空気の中に、これから山頂を目指す前の引き締まった気持ちが生まれてくる。



境内の右手にある手水舎で手を浄めさせてもらう。

【高屋神社 下宮】本宮登山の前にまずは麓で参拝
まずは高屋神社の下宮へ参拝する。
境内には高屋神社の由緒についての説明があり、もともとは山頂に鎮座していた社を一度麓へ移し、その後ふたたび山頂へ戻したという歴史が記されていた。現在の高屋神社が下宮・中宮・本宮という形になっている背景を知ると、これから山頂を目指して歩く意味も少し深まる。


拝殿の前へ進み、二拝二拍手一拝で参拝する。

お賽銭は、拝殿前に設けられた穴の中へ納めるようになっていた。少し珍しい形だが、こうした素朴さも山の神社らしく感じられる。

下宮の境内からでも、すでに少し眺めが開けている。これから登っていく本宮からの景色を思うと、この時点で期待が高まってくる。

この日の社務所は閉まっており、人の姿はなかった。

境内には参拝者用の駐車場もある。下宮から歩いて本宮を目指すなら、ここまで車で来て、ここを起点に登山を始めるのが良さそうだ。

【遥拝所】山頂へ行けない人のための祈りの場所
下宮の境内には、本宮の遥拝所もあった。
遥拝所とは、遠く離れた場所から本宮を拝むための場所。山頂の本宮まで登るのが難しい参拝者でも、ここから手を合わせることができるようになっている。
鳥居のそばに立つ石碑には、「本宮(上宮)はここより十七丁の嶺にあり」と刻まれていた。十七丁と言われてもすぐには距離感がつかめないが、一丁は約110メートルとのことなので、およそ1.8キロほど先に本宮があるという意味になる。

本宮へ向かう前に、下宮のお手洗いも借りておく。ここから山頂まではトイレがないため、登る前に必ず済ませておきたいところだ。
準備を整え、いよいよ登山口へ向かう。

【本宮への参道】天空の鳥居を目指していよいよ登山スタート
下宮の脇にある登山口から、いよいよ本宮へ向かう参道が始まる。
案内には、本宮まで1.5km、徒歩30分から50分とある。稲積山の標高は404メートル。さて、山頂まで何分かかるだろうか。

登山口に立つと、ここから空気が少し変わるように感じる。下宮の境内も静かだったが、山道へ入るとさらに自然の気配が濃くなり、神社の奥へ進んでいく感覚が強まる。
ただし、この参道は観光気分だけで歩くには少し手強い。案内にもある通り、歩きやすい靴で向かうのが基本である。ヒールやサンダル、動きにくい服装では、序盤から後悔するかもしれない。軽装でも構わないが、スニーカーにパンツスタイルくらいの準備はしておきたいところだ。

登山口の近くには、シャトルバス「ハーツシャトル」の停留所「高屋神社下宮」もあった。


土日祝日は観音寺駅などからシャトルバスが運行されているようで、車がない人でもアクセスしやすい。

「天と海と人とをつなぐバス」として、父母ヶ浜や紫雲出山といった周辺の観光スポットにもつながっているらしい。

【注連石と注連縄】ここから始まる本宮への山道
下宮で参拝を済ませ、いよいよ本宮へ向かう。
ほどなく進むと、「注連石」と「注連縄」が見えてきた。ここをくぐると、いよいよ本宮へ続く参道に入ることになる。注連縄の前で一礼し、気持ちを整えて先へ進む。

この先からは車の進入ができない道となっていた。いよいよ「天空の鳥居」まではここからが本番である。山道に足を踏み入れ、一歩ずつ本宮を目指して登っていく。

登山口に入った途端、道はすぐに急坂になる。しばらくはコンクリートで舗装された道が続くが、思っていた以上に斜度がきつい。ただ、道幅があるので歩きやすく、歩き始めとしてはありがたい。


しばらく進むと、「十丁」と刻まれた標石を見つけた。下宮の石碑には本宮まで「十七丁」とあったので、ここからあとどれくらいなのか少し気になるところだが、まずは目の前の坂を一歩ずつ進むしかない。

【高屋神社 中宮】山道の途中に鎮座する小さな社
「十丁」の標石からさらに勾配を登っていくと、少し開けた踊り場のような場所に出る。そこに鎮座しているのが「高屋神社 中宮」である。
中宮は、鳥居とお賽銭箱があるシンプルな造りだ。ここでも二拝二拍手一拝で参拝する。


ここまでで、登山口からおよそ10分ほど。まだ体力にも余裕があり、「この調子なら大丈夫そうだ」と思っていた。だが、本格的にきつくなるのは、どうやらここからだった。
【再び参道へ】つづら折りの山道を一歩ずつ進む
中宮を過ぎたあたりから、道の角度が一段ときつくなる。ここからは、つづら折りの登山道が始まった。案内には「頂上まで1000m」とある。

すでに3分の1ほど進んだのかと思ったところで、「九丁」の標石を発見。どうやらこれは本宮までの距離を示す目安のようだ。まだまだ先は長い。

道は左へ、右へ、また左へと折れながら、じわじわと高度を上げていく。途中には真っすぐ長く伸びる坂道もあり、当然ながらずっと登りである。歩いているうちに、少しずつ呼吸が荒くなってきた。

やがて「八丁」の標石が見えてくる。

このあたりから、登山道の表情が変わってきた。土の道から岩の多い道へと変わり、山側から岩盤が迫り出している場所もある。

道幅も狭くなり、足元はより不安定になっていく。「八丁」から「七丁」までは、同じような山道が続く。

足を滑らせないように、足元を確かめながら進む。ほどなくして「七丁」の標石を見つけた。

道はさらに、岩盤の道からガレた石の道へと変わっていく。いわゆる「ガレ場」で、小さな石が多く、滑りやすい。ここはかなり注意が必要だ。

ようやく「六丁」に到着する。少し悪戦苦闘したが、標石を見ると不思議と励まされる。木々の隙間から見える景色から、確実に標高が上がっていることがわかる。

【鉄の橋と山道】登る人下る人と声を交わしながら歩く
「六丁」の標石を過ぎると、しばらく水平に近い道が伸びていた。少しだけ足を休ませてもらえるようでありがたい。
その先には、鉄の橋が掛かっていた。手すりはやや心細く感じたが、慎重に渡る。

このあたりまで来ると、登ってくる人だけでなく、下山してくる人も増えてきた。意外にも若い参拝者が多い。すれ違うたびに「こんにちは」と声を交わす。最初は元気に挨拶できていたが、登るにつれてだんだん声もかすれてくる。

木立の隙間からは、「有明富士」とも呼ばれる江甫草山の姿も見えた。標高153mの山だが、こうして見下ろすようになると、自分がかなり登ってきたことを実感する。

ただ、道は相変わらず楽ではない。平坦な道がほとんどなく、足を休ませてくれない。ガレた道というより、もはやガレた階段のような場所もある。一歩一歩、着実に、慎重に進むしかない。
しばらく苦労して登っていくと、ようやくガレ場が終わり、見晴らしのよい場所に出た。景色ももちろん美しいが、それ以上に嬉しかったのは、空が少しずつ明るくなってきたことだった。

しばらく歩くと、「残り500m」の表示が出てきた。ここまでで、全体の3分の2ほどを登ってきたことになる。

さらに進むと「四丁」の標石を発見。いよいよ半分を切った。

女性の登山者も多く、老若男女がそれぞれのペースで「天空の鳥居」を目指している。続いて「三丁」の標石も見つけた。かなりきついが、この目印に励まされる。

ここからは尾根伝いのような道になり、斜度も少し緩やかになる。ようやくやさしい登りになってきた。大きな岩が登山道に現れ始めると、「二丁」のあたりだ。

岩の陰に「二丁」の標石を見つける。もう近い。

ここまで来ると、瀬戸内の美しい風景もところどころに見え始める。あと少し。そう思えば、最後の力も湧いてくる。

【最後の大階段】天空へと続く270段の石段
瀬戸内の景色に励まされながら、さらに50mほど進む。緩やかなカーブを曲がると、目の前に長い石段が現れた。
思わず声が出そうになるほどの石段である。

案内図には270段の石段とある。自然石で造られた古い石段で、段の間隔は狭く、ところどころ崩れかけているような箇所もある。まさに最後の難所だ。
この階段を登り切れば、その先には「天空の鳥居」が待っている。

石段の中腹には、「ゆるぎの岩」と呼ばれる岩がある。ここで少し息を整え、さらに上を目指す。


鳥居へ向かって真っすぐ伸びる石段は、先ほどよりも斜度がきつく、一段一段の高さもある。万が一つまずけば、かなり危ない。最後の最後だからこそ、慎重に進む。

はるか上に、鳥居の姿が見えてきた。

途中から手すりもある。息を切らし、何度か休憩を入れながら、手すりを借りて一歩一歩上がっていく。もうすぐだ。ここまで来たら、何としても登り切りたい。

【天空の鳥居】登り切った先に広がる絶景!
ついに山頂の本宮に到着した。
やった、という気持ちが自然と湧き上がる。少し後ろを振り返ってみると、自分が登ってきた石段の勾配に鳥肌が立つ。本当にここから落ちれば、軽い怪我では済まないだろう。それほど急な道だった。

鳥居の右手には、「天空の鳥居」と刻まれた標石がある。時計を見ると、登山口からここまで所要時間は45分かかっていた。登り口の案内には「30分〜50分」とあったので、何とか想定内ではある。

鳥居の前で一礼し、静かにくぐる。

そして振り返ると、そこには素晴らしい景色が広がっていた。
瀬戸内海、観音寺市の街並み、そして同市のシンボルともいえる「銭形砂絵」まで見渡せる。鳥居越しに広がる空と海と町の風景は、まさに「天空の鳥居」と呼ぶにふさわしい眺めである。

この景色は、ただ車で近くまで来て見る景色とは違う。苦しい山道を登り、最後の石段を乗り越えたからこそ、より深く心に響く風景だった。



高屋神社の参拝におすすめ!
「友禅和紙 金銀さざれ」御朱印帳
「天空の鳥居」で知られる高屋神社にふさわしい、紺地に金銀の箔を散りばめた一冊。山頂から望む空や瀬戸内海のきらめきと重なり、特別な参拝の記憶を御朱印とともに美しく残してくれます。
【高屋神社 本宮】稲積山の頂で手を合わせる静かなひととき
天空の鳥居をくぐったあと、もう少し石段を上がる。さらにもうひとつ石段を上がった先に、高屋神社の本宮が鎮座していた。

社殿はそれほど大きな建物ではないが、稲積山の山頂に建つ社として、十分に立派な佇まいである。よくこの場所に造ったものだと、思わず感心してしまう。

まだ呼吸は完全には整っていなかったが、お賽銭を納め、二拝二拍手一拝で参拝する。


高屋神社の御祭神は、瓊瓊杵尊、木花之佐久夜毘売、保食神。瓊瓊杵尊は天照大御神の孫にあたる神で、金運、海上安全、水難除け、交通安全、安産、五穀豊穣、商売繁盛など、さまざまなご利益があるとされている。
山頂まで自分の足で登り、ここで手を合わせる。その行為そのものが、何かを願う時間であり、自分自身を整える時間でもあるように感じた。

山頂参拝の達成感とともにいただく一枚【高屋神社の御朱印】
参拝を終えたあと、境内を一周し、授与所で御朱印をお願いする。

高屋神社の御朱印は初穂料400円。この日は書き置きのみでの授与だった。

山頂まで登っていただく御朱印は、やはり嬉しい。下宮から歩いて登ってきた道のりを思うと、御朱印を手にした瞬間、その一枚に参拝の記憶がしっかり刻まれるような気がした。
「天空の鳥居」の景色とともに、この御朱印もまた、高屋神社参拝の大切な記念である。

【下界を見下ろす絶景】空と海が広がるご褒美の時間
参拝と御朱印を終え、改めて鳥居の方へ戻る。
振り返ると、そこにはやはり素晴らしい景色が待っていた。空と雲、瀬戸内海が視界いっぱいに広がっている。深呼吸をする。気づけば、登ってきた直後の荒い呼吸も整っていた。
ここまで登るのは確かに大変だった。だが、この景色を前にすると、その苦労が一気に吹き飛んでいく。

空の青、雲の白、海と陸の深い色合い。瀬戸内らしい穏やかな風景の中に、くっきりとしたグラデーションが生まれている。心が洗われるような眺めだ。
参拝者も多かった。若者のグループが入れ替わりながら、空と海を背景に鳥居の前で写真を撮っている。写真を頼まれたので、何枚か撮ってあげた。

登ってきてよかった。素直にそう思える景色だった。

【下山の途へ】滑りやすい山道に注意しながら山を下る
景色をしばらく味わったあと、下山することにした。
下りは下りで注意が必要だ。前日に雨が降ったせいなのか、それともランニングシューズのせいなのか、ところどころで足元がザザッと滑る。特に土の部分は滑りやすかった。
登山靴を持っている方は、絶対にそちらの方が安心だと思う。滑らないように気をつけて下りていると、太ももとふくらはぎにかなり負荷がかかる。これはしばらく筋肉痛になるだろう。
それでも、途中で見える瀬戸内海の景色が気持ちを和ませてくれる。登ってくる参拝者とすれ違うたびに、「こんにちは、頑張ってください」と声をかける。
七丁あたりでは、若い人が肩で息をしていた。「頑張りましょう。ゴールには素晴らしい絶景が待っていますよ!」と声をかける。自分も登りで励まされたので、今度は少しだけ励ます側に回ったような気持ちだ。
下まで降りて、登り口近くに「十二丁」の標石があることに気づいた。登るときには見落としていたようだ。

さらに、入口の注連縄の横には、ストック代わりに使えそうな竹や枝が置かれていた。これも登るときには気づかなかった。使えばよかったかもしれない…。

何はともあれ、無事に下山することができた。
高屋神社の本宮までの道のりは、想像以上にしっかりした登山だった。だが、その先で出会えた「天空の鳥居」と瀬戸内海の絶景は、苦労して登ったからこそ、より心に残るものになった。
空に広がる絶景の記憶を残す一冊【高屋神社にぴったりの御朱印帳】
今回の高屋神社の参拝リポートはいかがでしたでしょうか。
香川県観音寺市の稲積山に鎮座し、「天空の鳥居」として知られる高屋神社。山頂から見渡す瀬戸内海や観音寺の町並み、そして鳥居越しに広がる空の風景は、まさにこの場所でしか味わえない特別な眺めでした。
そんな高屋神社の参拝におすすめしたいのが、「友禅和紙御朱印帳『金銀さざれ』」です。
紺色の地に金と銀の箔を散りばめたデザインは、満天の星空や、空にきらめく光の粒を思わせる美しさがあります。高屋神社の鳥居から見上げる大きな空、眼下に広がる瀬戸内のきらめき、その余韻を御朱印とともに残す一冊として、相性のよい御朱印帳といえるでしょう。

表紙には友禅和紙ならではの上品な質感と美しい発色が生かされており、華やかでありながら落ち着いた雰囲気も感じられます。本文には御朱印がにじみにくく、乾きやすい紙を使用しているため、参拝の記録をきれいに残せるのも魅力です。
高屋神社で見た空、海、鳥居の風景を、一枚の御朱印とともに大切に残していく…。そんな旅の記憶を美しく包み込んでくれる一冊です。
この御朱印帳はAmazonや楽天市場でも購入できます。高屋神社参拝のお供に、ぜひ手に取ってみてください。
ステキな御朱印帳を片手に、楽しい御朱印集めに出かけましょう!
神社やお寺に行くたびに、その雰囲気や歴史に触れるのってワクワクしませんか?そんな旅の思い出をカタチに残せるのが御朱印です!力強い筆文字や、神社ごとに異なる印影など、御朱印の1つ1つには訪れた場所の個性やストーリーがギュッと詰め込まれています。そして、御朱印帳をパラっと開けば、訪れた際の風景や空気感が一瞬で蘇ります!

御朱印はただの記念スタンプではありません。その神社やお寺とのご縁を結ぶ大切な証。そして何より、御朱印は集める楽しさがどんどん増していくアイテムです!さらに、自分がお気に入りのデザインの御朱印帳を選べば、気分もよりアップすること間違いなし♪ 1冊、また1冊と増えていくたびに、自分だけのコレクションが増えていくのも嬉しいポイントです!
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【下谷神社】月替わりパンダ御朱印の頂き方&見どころレビュー!