こんにちは!
オリジナル御朱印帳の制作や、かわいい&カッコいい御朱印帳を手がけている日宝綜合製本の松尾です(^_^)/
卒業や異動のシーズン。感謝を伝える定番といえば「寄せ書き」ですよね!でも、正直に言わせてください。あの一枚の白い色紙、そろそろ限界じゃないですか?

「端っこの方に小さく書いて!」と言われ、米粒みたいな字でメッセージを詰め込む。誰が書いたか分からなくなり、受け取った後も角が折れたり汚れたり……。挙句の果てには、本棚に入らず押し入れの奥へ…。
せっかくの「大きな感謝」なのに、色紙という「器」が追いついていない。そんな違和感を解消する新しい提案があります。
寄せ書きの台紙を「御朱印帳」に変えてみませんか?
一人ひとりの想いを丁寧に残し、長い年月を経ても美しいまま保管できる方法として、御朱印帳という選択肢があります。今回は、御朱印帳を寄せ書きに活用するアイデアや具体的な作り方、失敗しないためのポイントなどについて解説していきます。どうぞ参考にしてください!

寄せ書きに使える御朱印帳を
探してみませんか?
実際にはどんな御朱印帳があるのか、まずは気軽に見てみてください。色紙とは違う、少し上質な「器」が見つかるかもしれません!
色紙を超える新しい寄せ書きのカタチ【御朱印帳】という選択
寄せ書きの内容を工夫することも素敵ですが、少し視点を変えて「器」そのものを見直してみると、想いの伝わり方は大きく変わります。
おすすめは新品の御朱印帳を一冊用意する。それだけで、これまでとは少し違う、丁寧であたたかな寄せ書きが生まれます!ページを一枚ずつめくる感覚は、まるで小さなアルバムのよう。色紙よりも御朱印帳の方が、贈る側にとっても、受け取る側にとっても、満足度の高い贈り物になるのではないでしょうか。
その理由は、「想いがしっかり残ること」「時間が経っても美しく保てること」そして「節目にふさわしい特別感があること」。この3つが自然と備わっているからです。
まずは、それぞれの魅力を順にご紹介していきます。
一人1ページの贅沢な空間
色紙に寄せ書きをするとき、どこかで「余白を気にする」瞬間があるのではないでしょうか。
先に書いた人のバランスを見ながら、空いている場所を探して書き込む。「もう少し書きたいけれど、スペースが足りないからこのくらいで」と、言葉を削った経験がある方も多いと思います。
御朱印帳であれば、一人が使えるスペースは一ページまるごとあります。この違いはとても大きく、書く人の気持ちに余裕が生まれます。
大きな文字でまっすぐに感謝を書く人もいれば、思い出のエピソードを丁寧に綴る人もいるでしょう。また、イラストを添えたり、写真を貼ったりすることもできます。ページをめくるたびに、その人らしさが伝わってきます。誰の言葉も埋もれず、それぞれがきちんと主役になります。
後から読み返したとき、「この字を見ると、あの人の声が浮かぶ」と感じられる一冊になります。それは単なるメッセージの集合ではなく、当時の空気や関係性まで映し出す、かけがえのない記録になります。

5年後も、10年後も、変わらない姿で
御朱印帳は、本来、神社仏閣で御朱印をいただくために作られています。墨を受け止めることを前提に、紙質や製本が工夫されており、長期保存に適した仕様になっています。
また、厚みのある表紙と丈夫な蛇腹製本は、繰り返し開いても形が崩れにくく、一般的な本と同じように本棚へ収めることができます。
色紙は飾れば埃をかぶり、しまえば角が折れたり丸まったりしてしまうことがあります。その点、御朱印帳は閉じて保管できるため、外的なダメージを受けにくいという安心感があります。
5年後、10年後に環境が変わり、立場が変わったときに、ふと寄せ書きの御朱印帳取り出してページを開く。そこには、当時と変わらない文字が並んでいます。その瞬間、時間を越えて励まされるような気持ちになることがあります。
寄せ書きは、その日のためだけの贈り物ではありません。これから先の人生のどこかで、そっと力をくれる存在になります。御朱印帳は、その役割を静かに支えてくれるはずです。

「えっ、御朱印帳?」という驚き
寄せ書きは、多くの場合、ある程度予想できる贈り物です。しかし、おしゃれな御朱印帳を差し出された瞬間には、少しだけ驚きが生まれます。「御朱印帳なんですか!?」と、自然と笑顔がこぼれる。その小さな意外性が、場の空気をやわらかくします。
御朱印帳には、どこか清らかで縁起の良い印象があります。神社やお寺を巡り、人生の節目を記録するためのものという背景があるからです。だからこそ、新しい門出を祝う場面や、長年の歩みに感謝を伝える場面と、御朱印帳の持つ意味は自然に重なります。
例えば、桜柄は新たな始まりを感じさせ、落ち着いた和柄は敬意や品格を伝えます。やわらかな色合いのデザインは、保育園や幼稚園の先生への感謝にもよく似合います。
表紙そのものが、さりげなくメッセージを語ってくれます。ただの寄せ書きアルバムではなく、意味を込めた手作りの一冊として手渡すことができます。
想いがきちんと残り、きれいなまま長く大切にしてもらえる。そして、節目にふさわしい品のある贈り物になる。そんな理由から、寄せ書きには御朱印帳という選択がよく似合うのではないでしょうか。

卒業・転勤にもおすすめの
御朱印帳はこちら!
桜柄、落ち着いた和柄、やわらかな色合いのデザインまで。贈る相手に合わせて選べる御朱印帳を一覧でご紹介。記念品として人気を集める一冊をじっくり比べてみてください!
購入前に知っておきたい!失敗しないための注意点
御朱印帳を寄せ書きに使うというアイデアは魅力的ですが、いざ準備を始めると「どう選べばいいのだろう」「ちゃんときれいに仕上がるだろうか」と少し不安になる方もいらっしゃると思います。
けれど、いくつかのポイントを事前に押さえておけば心配はいりません。ほんの少し段取りを整えるだけで、仕上がりはぐっと美しくなります。
ここでは、購入前に知っておきたい基本事項と、当日の進め方のコツをお伝えします。
ページ数の確認は、最初の大切な一歩
まず考えたいのは「何人で書くのか」という点です。
一般的な御朱印帳は、24ページ前後のものが多くなっています。片面のみを使用する場合は、そのページ数がそのまま書き手の人数の目安になります。
10人から15人程度であれば、標準的な蛇腹タイプの御朱印帳で十分対応できます。一人1ページをゆったり使うことができ、まとまりのある一冊に仕上がります。
30人以上になる場合は、ページ数に余裕のあるものを選ぶか、大判サイズやブック型の御朱印帳を検討すると安心です。ブック型は冊子のような印象があり、より「記念誌」に近い雰囲気になります。大人数での寄せ書きでも、整然とした仕上がりになります。
人数に対してページが足りなくなると、せっかくの一人一ページという良さが活かせなくなってしまいます。少しページ数に余裕を持って選ぶことが、安心して進めるための第一歩になります。
筆記具は油性ペンやゲルインクペンがおすすめ
御朱印帳は、本来墨で書くことを想定した紙を使用していることが多く、紙質はしっかりしています。ただし、筆記具との相性には注意が必要です。
万年筆や水性ペンは、紙質によってはにじみやすいことがあります。インクが裏に抜けてしまうと、次のページに影響が出てしまう可能性もあります。
そのため、油性ペンやゲルインクペンを選ぶと安心です。発色がよく、乾きも比較的早いため、扱いやすいでしょう。筆ペンを使う場合は、事前に目立たない場所で試し書きをしておくと安心です。
せっかくの寄せ書きですから、にじみやかすれで読みにくくなるのは避けたいものです。筆記具を統一して準備しておくだけで、全体の仕上がりが整います。
小さな工夫ひとつで仕上がりも変わる
御朱印帳の多くは蛇腹タイプです。この製本の特徴をうまく活かすと、寄せ書きの進行がとてもスムーズになります。
蛇腹タイプは大きく広げることができるため、複数ページを同時に開いておくことが可能です。寄せ書きをする人数が多い場合は、御朱印帳を広げた状態で何人かに同時に書いてもらい、最後に丁寧に畳めば効率よく進められます。
また、どうしても時間が限られている場合は、あらかじめページごとに付箋を貼って名前を書いておくなどすれば混乱も防げます。どのページに誰が書くのかを決めておくだけで、当日の流れが格段に整います。
こうした小さな工夫が、完成度を大きく左右すると言っても過言ではありません。このように事前の段取りが整っていると、書く人も落ち着いて書く作業に向き合うことができます。
実践!【寄せ書き御朱印帳】の作り方
御朱印帳を使うと決めたら、あとは丁寧に形にしていくだけです。特別な技術は必要ありませんが、流れを意識して進めることで、仕上がりはぐっと整います。
ここでは、実際の準備から完成までの流れを、順を追ってご紹介します。
STEP 1 まずは人数を把握し、ゆとりをもって選ぶ
前の章でも述べたように、最初に確認しておきたいのは書き手の人数です。
御朱印帳の片面のみを使うのか、両面を使うのかによって必要な冊数やサイズも変わってきます。「足りなかったらどうしよう」と不安を抱えたまま進めるよりも、あらかじめ余白を確保しておくことで、気持ちにもゆとりが生まれます。寄せ書きは言葉を大切にするものですから、スペースにも余裕を持たせてあげたいところです。
STEP 2 表紙にひと手間を加えて特別な一冊へ
購入したままの御朱印帳でも十分美しいものですが、ほんの少し手を加えるだけでさらに特別感が高まります。
多くの御朱印帳には、表紙に「御朱印帳」と書かれたラベルが付いています。その部分に、主役の名前や「祝 卒業」「感謝」「〇〇先生へ」などのタイトルを書き入れてみてください。それだけで、一冊の目的がはっきりと伝わります。さらに手書きで丁寧に書くと、手作り感あふれる温かみもプラスされます。
表紙はその一冊の顔です。少し時間をかけて整えるとぐっと印象が変わります。
STEP 3 一人1ページに自由に綴ってもらう
寄せ書きをお願いする際に「一人1ページ、自由にどうぞ!」と伝えるだけで、書く人の表情は自然とやわらぐはずです。スペースを気にする必要がないと分かると、言葉にも余裕が生まれてくるものです。
文章だけでなく、イラストや写真、シールなどを使うのも良い方法です。思い出の写真を小さく貼ったり、似顔絵を描いたりすると、より個性が際立ちます。

STEP 4 最後の仕上げで物語を整える
全員の寄せ書きが揃ったら、最後に幹事や代表者が全体を確認します。
インクが完全に乾いているか、ページの順番が整っているかなどをチェックします。蛇腹タイプの場合は丁寧に畳み直すだけでも見栄えが変わってきます。
また、1ページ目に集合写真を貼ると、より完成度が高まるのでおすすめ。最初のページを開いた瞬間に、その日の情景がよみがえるような構成になります。
最後に表紙をもう一度見直し、全体のバランスを整えたら完成です。
こうして仕立てられた御朱印帳は、単なる寄せ書きではありません。ひとりひとりの想いが丁寧に綴じられた、手作りの一冊の物語になります。
どれを買えばいい?寄せ書きにふさわしい一冊を選ぶヒント
御朱印帳を寄せ書きに使うと決めたものの、「どれを選べばよいのだろう」と迷う方も多いと思います。デザインもサイズもさまざまなので、目移りしてしまうのも無理はありません。
選ぶ際に意識したいのは、「贈る相手の雰囲気」「書き心地」です。この2つを基準にすると、自然とふさわしい一冊が見えてきます。
贈る相手を思い浮かべてデザインを選ぶ
御朱印帳は、表紙のデザインがとても豊富です。そのため、誰に贈るのかを思い浮かべながら選ぶと、より気持ちが伝わります。
卒業や門出のお祝いであれば、桜柄はやはり人気があります。やわらかな花模様は、新しい始まりをやさしく後押ししてくれます。
ビジネスの転勤や定年退職といった場面では、紺や深緑、落ち着いた和柄など、品格を感じさせるデザインがよく選ばれます。長年の功績に敬意を込める気持ちが、自然と表紙にも表れます。
女性の先生や上司に贈る場合は、北欧モダンなデザインや、明るい色合いのものも人気です。華やかさがありながら、どこか上品な印象を持つものを選ぶと喜ばれることが多いように感じます。
表紙は、その一冊の第一印象を決める大切な要素です。言葉だけでなく、デザインでも感謝を伝えるという視点で選んでみてください。
書き心地にも目を向ける
見た目だけでなく、実際に書くときの感触も大切です。
御朱印帳の中には、「奉書紙(ほうしょがみ)」を使用しているものがあります。奉書紙はなめらかな書き心地が特長で、ペンの滑りも良く、文字がきれいに出やすい紙質です。
寄せ書きでは、さまざまな筆記具が使われます。インクがにじみにくく、裏写りしにくい紙であれば、全体の仕上がりが整います。特に一人1ページで使う場合は、紙の質がそのまま印象に直結します。
可能であれば、商品説明で紙質を確認してみてください。書きやすい紙を選ぶことは、書く人へのささやかな配慮にもなります。

人数や用途に合わせて
御朱印帳を選びましょう!
10人前後の寄せ書きから、大人数の送別会まで。ページ数やサイズから選べる御朱印帳を豊富にご用意しています。多彩なシーンにちょうどいい一冊を見つけてください!
寄せ書きは、未来に残す手紙です!
今回の記事はいかがだったでしょうか。
一人1ページで、想いを丁寧に残すことができる。
時間が経っても、美しいまま大切に保つことができる。
手渡した瞬間に、少しだけ特別な空気が生まれる。
御朱印帳は、こうした価値を自然と備えています。
寄せ書きは、その場を盛り上げるためだけの演出ではありません。笑顔と拍手に包まれたあの日が過ぎた後も、静かに役目を果たし続ける存在です。
数年後に環境が変わり、立場が変わり、少しだけ心細くなる夜があるかもしれません。そんなとき、本棚から一冊の御朱印帳を取り出してページを開く。そこに並ぶのは、当時の友人や仲間たちの言葉です。「あのとき、こんなふうに思ってくれていたんだ」と気づく瞬間がきっとあります。その一冊は、過去の記念品ではなく、未来の自分を支える手紙になります。
色紙という平面の枠を少しだけ越えて、御朱印帳という「物語のカタチ」に言葉を綴ってみませんか。
今年の寄せ書きは、ほんの少しだけこだわってみてください。大切な人への感謝を、きちんと受け止めてくれるおしゃれな一冊を選んでみてください。
その御朱印帳は、きっと長い時間をともに歩む宝物になります。

特別な寄せ書きのプレゼントに相応しい、おしゃれな御朱印帳はこちら!
人気の高いデザインを中心にご紹介。大切な節目には、想いをきちんと残せる一冊を選びましょう。シーズン柄は数に限りがありますので、お早めにご確認ください。
さらに!さらに!!気に入った御朱印帳が無い方へ。
日宝では、神社仏閣様やデザイン会社様などの企業様をはじめ、個人の方向けにもオリジナル御朱印帳の製作サービスを承っております!デザインのご要望はもちろん、表紙素材や製本仕様に至るまで、製本会社ならではの知識とクオリティでご提案いたします。

「こんな御朱印帳を作ってみたい」「まだイメージが固まっていないけれど相談してみたい」
そんな段階でも構いません。どんなご希望でも丁寧にヒアリングし、企画から製作まで一緒に形にしてまいります。
まずはお気軽にお問い合わせください。
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