こんにちは!
全国各地のご朱印、お城印集めが趣味の神宮寺城一郎です!
今回ご紹介するのは、埼玉県所沢市にある「武蔵野坐令和神社」。読み方は「むさしのにますうるわしきやまとのみやしろ」です。富士山を望む武蔵野台地に令和2年に誕生し、祈り・憩い・賑わいをテーマに、地域と人をつなぐ「新しい物語」の発信地となっています。
この記事では、「武蔵野坐令和神社」のアクセスや見どころ、御朱印についてわかりやすくご紹介します。御朱印集めや寺社仏閣巡りがお好きな方には、ぜひ訪れていただきたい神社ですので、ぜひ最後までお読みいただき、旅の参考にしてください!

現代的要素が織り込まれた「武蔵野坐令和神社」に行くなら、モダンな「アクリル表紙御朱印帳」をお供に
記事の最後には「武蔵野坐令和神社」参拝のお供におすすめな「アクリル表紙御朱印帳」をご紹介します!美しいアート作品のような仕上がりで、令和らしい洗練された神社の雰囲気にもベストマッチ!ご自身用にはもちろん、大切な方への贈り物やちょっとしたご挨拶にもおすすめです!御朱印の旅のお供として、ぜひチェックしてみてくださいね!
武蔵野坐令和神社のアクセスと基本情報
【武蔵野坐令和神社の所在地】
〒359-0023 埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3 ところざわサクラタウン
【武蔵野坐令和神社の電話番号】
04-2003-8702
【武蔵野坐令和神社の参拝時間】
4月~9月:10時~17時(土日祝は18時)
10月~3月:10時~16時30分(土日祝は17時)
【武蔵野坐令和神社の閉所日】
火曜日(火曜日が祝日の場合は開所)
【武蔵野坐令和神社へのアクセス】
●電車
JR武蔵野線「東所沢」駅から徒歩約10分
●車
関越自動車道「所沢」ICから約8分
【武蔵野坐令和神社の駐車場】
●ところざわサクラタウン第1駐車場
30分200円/24時間最大800円
●ところざわサクラタウン第2・第3駐車場
30分200円/24時間最大600円
武蔵野坐令和神社のご由緒
武蔵野坐令和神社(むさしのにます うるわしきやまとのみやしろ)は、埼玉県所沢市の「ところざわサクラタウン」内に、2020年6月に誕生した新しい神社です。出版社のKADOKAWA会長・角川歴彦さんの発案で、自然と文化が調和する「COOL JAPAN FOREST構想」の一環として建てられました。
神社の名前は、国文学者の中西進さんが名付けたものです。「令和」という元号の由来になった『万葉集』の世界観を取り入れ、「うるわしき日本」をイメージして名づけられたそうです。
建物のデザインは、世界的建築家・隈研吾さんが手がけました。神社らしい伝統的なスタイルを大切にしながらも、鳥居や屋根の飾りなどには金属を使うなど、現代的な要素もミックスされています。新しくてどこか懐かしい、不思議な魅力のある空間です。
この神社は、サクラタウンで行われるさまざまなイベントや活動の守り神的な存在として、訪れる人の心が安らぐ「祈りの場」、自然にふれあえる「憩いの場」、人が集まる「賑わいの場」としての役割も担っています。
伝統と今が調和する、まさに「令和らしい」神社。神社巡りが好きな方はもちろん、建築やアートに興味のある方にもぜひ訪れてほしいスポットです。
【ご祭神】
主祭神:天照大御神、相殿神:素戔嗚命
武蔵野坐令和神社には、主祭神として天照大御神(あまてらすおおみかみ)、相殿神として素戔嗚命(すさのおのみこと)の二柱がまつられています。
この二柱をあわせて言霊大神(ことだまのおおかみ)と呼ばれています。言霊大神とは、言葉や表現に宿る力、つまり、文化や芸術、芸能などにあらわれる神のパワーを意味しているそうです。
詩や物語、音楽、絵画、映画、舞台、アニメ、ゲームなど、日本のあらゆる表現に込められた「言葉の力」を神格化した存在が言霊大神。アカデミックな分野からエンタメまで、すべての創作活動を見守り、応援してくれる神であるといえます。
【ご神徳・ご利益】
文化や芸術、エンタメの世界で活動する人たちを力強く応援してくれるご利益があります。
音楽や物語、映画やアート、アニメといったコンテンツは、もともと神さまにささげるものでもあり、神さまから授かるものでもあると考えられています。人と神をつなぐ「表現」という架け橋を通じ、アーティストやクリエイター、そしてその作品にふれる私たちの心を癒やしてくれる、そんな「言霊の力」が、この神社には宿っています。
また、人との出会い、場所やモノとのご縁など、さまざまなつながりをサポートしてくれる「縁結び」のご利益もあります。恋愛成就はもちろん、仕事や人生におけるご縁を大切にしたい方にもおすすめです。
さらに、ここは「アニメ聖地88ヶ所」の第一番札所でもあり、アニメ聖地巡礼を始める出発点としての役割もあるのだとか。旅の安全を祈るご利益もあるので、巡礼や旅行の前に訪れるのもぴったりです。
それではここから「武蔵野坐令和神社」の訪問リポートスタート!
未来と祈りが交差する場所【武蔵野坐令和神社】の見どころ
今回は埼玉への出張ついでに、「武蔵野坐令和神社」へ訪問してみることにした。
アクセスは、JR武蔵野線の「東所沢駅」が最寄り駅となる。

目指すは日本最大級のポップカルチャーの発信拠点といわれる「ところざわサクラタウン」。この敷地内に「武蔵野坐令和神社」がある。
駅を出て正面にところざわサクラタウンへの案内板があった。右へ進む。

【イラスト付きマンホール】足元に広がるアニメの世界
駅から歩いていると、ふと足元のアニメのキャラクターが描かれたマンホールに目が留まった。マンホールにキャラクター…!?

よく見ると、なんと次は「機動戦士ガンダム」!これにはアニメに詳しくない私でも思わず「おおっ!」と反応。

その後も次々と現れるキャラクターたち。正直、ガンダムくらいしかわからない私でも楽しくなってくるから不思議だ。アニメ好きな人ならテンション爆上がり間違いなしだろう!
設置されているのは、東所沢駅から、ところざわサクラタウンへ向かう道沿い。気づけば私も、見つけるたびに写真をパシャパシャ。全28基あるそうなので、探しながら歩くのも楽しい!












【東所沢公園】向こうに現れる“異世界感”の建物
西松屋のある交差点で信号を渡り、左へ曲がると、目の前に広がるのは東所沢公園。遊具のある広場や芝生のエリアなど、のんびり過ごせそうな空間が広がっている。
公園の奥に、なんだかただならぬ存在感の建物がドーンとそびえている。「角川武蔵野ミュージアム」だ。
この建物は図書館・美術館・博物館が一体になった文化複合施設。ところざわサクラタウンのシンボル的存在で、アートも文学も歴史も、ジャンルの垣根を越えて一つにつなげた、まさに唯一無二のミュージアムなのだとか。
建物のデザインも個性的で、まるで異世界の遺跡のようにも見える。

道中、またまたガンダムのマンホールを発見。よく見ると…「ん?シャアのサイン!?」
気になって後から調べてみたところ、なんと「機動戦士ガンダム」のキャラクターデザインを手がけた安彦良和さんの直筆サイン入りだった。これはファンにはたまらない発見かも。

歩を進めるたびに目の前の建物がどんどん大きく迫ってくる。近づくほどにその迫力に圧倒され、気持ちもどんどんワクワクしてくる。あの独特なミュージアムは建築家・隈研吾さんが手がけたものだそう。なるほど、どうりでただならぬ存在感を放っているわけだ。

【大魔神像】圧倒的存在感を放つ特撮ヒーロー
角川武蔵野ミュージアムの左手に「武蔵野坐令和神社」の社殿が見えた。その手前の芝生エリアに立っていたのは、なんと二体の巨大な「大魔神像」!
ひとつは「魔神像」、もうひとつは「武神像」。高さは台座を含めて約2.5m、重さはあわせて約700kgというド迫力のペア。神社のシンボルツリーを背に、守護神のような風格で来場者を迎えている。
この「大魔神」は、1966年に大映(現・KADOKAWA)から生まれた特撮時代劇シリーズのキャラクター。長年ファンに愛されてきた名キャラが、映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』(2021年公開)で55年ぶりにスクリーンに復活したことを記念して設置されたそうだ。
アートとして映えるのはもちろん、映画ファンなら胸アツ間違いなし!写真を撮る手が止まらなくなるスポットだ!

【社殿】伝統と現代が出会う、令和の新しい神社のカタチ
「武蔵野坐令和神社」の社殿は、角川武蔵野ミュージアムと同様に、隈研吾さんがデザイン監修を手がけたまったく新しい感覚の神社だ。
特に目を引くのが、天に向かってまっすぐ立つ二本の千木。それぞれ、外削(そとそぎ)は男性神、内削(うちそぎ)は女性神を象徴し、交差するように配置されている。まるで人々の祈りを天に届け、神からのメッセージを受け取るアンテナのようにも見える。

伝統的な神社建築のスタイルを大切にしながら、鳥居や屋根の上にある「千木(ちぎ)」など、神道を象徴するパーツには金属をはじめとする現代的な素材が使用されている。古代の神聖さとモダンな美しさが見事に調和した、まさに「令和の時代にふさわしい神社」と言えるだろう。
赤い鳥居の前で一礼をしてくぐり抜ける。



日本人は古くから、自然や命を尊び、豊穣や安寧を願って神に祈ってきた。神社は、そんな祈りを共有する「心のよりどころ」として、地域のつながりを育む場所でもあったという。
この神社は、ただの建築物ではなく、心を癒し、光を再び灯す「祈りの場」として生まれた空間。新しい時代を歩む私たちにとって、その存在はきっと、静かに寄り添ってくれるはずだ。
拝殿の側面にはたくさんの絵馬がかけられていた。

【手水舎】シンプルで美しい、現代風「清めの場」
スタイリッシュで洗練されたデザインの手水舎。伝統的なかたちを残しつつも、どこか現代アートのような雰囲気が漂っている。

手水舎から流れ出る水は、小さなせせらぎとなって敷地内を巡り、やがて角川武蔵野ミュージアムの周囲に広がる水辺へとつながっている。
清らかな水に手をひたし、心をすっと整えていざ参拝へ。

【拝殿】祈りは静かにガラスの向こうから
拝殿は、壁面に張り巡らされた大きなガラス越しに参拝するスタイル。建物内部には本殿や社務所もあるが中に入ることはできない。
ガラスの向こうに見える拝殿は、どこか静かで神聖な雰囲気。正面には賽銭箱が設けられている。二拝二拍手一拝の作法でお参りする。

「中に入ってみたい…」という気持ちはありつつも、あえて距離を保つこの形が、かえって祈りの厳かさを感じさせてくれるようだ。

外から改めて拝殿の全景をガラス越しに撮影。透明な壁の奥にたたずむ神聖な空間に、そっと手を合わせたくなるひとときだ。

【天井壁画】未来から舞い降りた鳳凰
ガラス越しに拝殿の天井を見上げると、そこには堂々と羽ばたく一羽の鳳凰。描いたのは、世界的アーティスト・天野喜孝さんだ。
天野さんといえば、ゲーム『ファイナルファンタジー』シリーズのキャラクターデザインで知られ、絵本や舞台美術など幅広い分野で活躍する、独特の世界観を持つアーティスト。その天野さんが、KADOKAWAのシンボルでもある「鳳凰」をテーマに、この神社のために天井画を手がけたそうだ。
この天井画は、かつて天野さんがシスティーナ礼拝堂の『天地創造』や狩野探幽の『雲龍図』に感動して以来、いつか描きたいと願っていた夢のひとつだったという。
参拝者の心が広がるようにとの思いを込めて描かれたこの鳳凰は、「過去からではなく、未来から舞い降りてきた存在」がテーマなのだとか。静かに、そして力強く天を舞うその姿に、しばし見入ってしまう。


【狛犬】リアルなオオカミの姿をした狛犬たち
拝殿の左右に立つ狛犬は、よくある獅子の姿とはちょっと違ってとてもリアル。この狛犬はニホンオオカミをモチーフにした彫刻だ。手がけたのは彫刻家・土屋仁応さん。静かに佇みながらも、今にも動き出しそうな生命感が漂っている。
神社周辺の武蔵野地域では、昔からオオカミ信仰が盛んだったという。秩父の「三峯神社」や青梅の「武蔵御嶽神社」などでは、オオカミが山の神の使いとして今も大切に祀られているそうだ。
ニホンオオカミは、「大口真神(おおぐちまかみ)」とも呼ばれ、迷った人を正しい道へと導く存在として、古くから信仰の対象とされてきたという。日本書紀にも山中で迷ったヤマトタケルノミコトを白いオオカミが助けたという伝説が残っているらしい。
この神社の狛犬たちもまた、そんな導きの守り神として、訪れる人々を静かに見守ってくれている。

【鳥居】近未来デザインの光る鳥居
拝殿の脇に立つ大きな鳥居は、木や石製ではなくすべて金属でできている。形もカクカクしていて未来的だ。これ、ほんとに鳥居なの?
実はこの鳥居、夜になると自分で発光する「LED鳥居」なのだそう。闇の中に浮かび上がるその姿は圧巻。なんと人がくぐるとセンサーが反応し、光の色が七色に変化するという仕掛けつきというから驚きだ。まるで異世界へのゲートのような幻想的な雰囲気に包まれるのだとか。
昼間に見るとちょっとクールな印象だが、柱にはツタ系の植物が絡むように配置され、やがて自然と調和するように設計されている。

現代アートのようにスタイリッシュ!武蔵野坐令和神社の御朱印
御朱印は拝殿の隣りの授与所でいただける。この日は4種類の御朱印が用意されていたが、直書きは①のみということで①の通常版をお願いした。初穂料は500円。
デザインは時期によって変わることもあり、季節のモチーフや神社を象徴する鳳凰などがあしらわれた特別バージョンも登場するという。

御朱印には神社の名称「むさしのにますうるわしきやまとのみやしろ」のスタンプが押してある。

【角川武蔵野ミュージアム】本とアートと知の“まぜまぜ”ワールド
武蔵野坐令和神社を参拝したあとは、神社への道中でも目にした「角川武蔵野ミュージアム」へ。ここは以前から気になっていたスポットで、中でも「本棚劇場」はぜひ一度見てみたかった場所だ。
このミュージアムは、図書館・美術館・博物館がひとつになった「知のテーマパーク」のような文化施設。一般の人も気軽に入館でき、大人の知的好奇心をくすぐる空間が広がっている。
建築デザインは隈研吾さん、アートディレクターは神野真吾さんという超豪華チームが手がけており、建物そのものもまるで現代アートのようだ。

メインエリアの「エディットタウン」には、館長・松岡正剛さんが独自の視点で本を配架した「ブックストリート」、博物学者・荒俣宏さんによるちょっと怪しくて楽しい「荒俣ワンダー秘宝館」、そして高さ8mの巨大本棚が360度に広がる「本棚劇場」があり、プロジェクションマッピングで本と映像が融合した幻想的な空間を楽しめる。
他にも、マンガやライトノベルがずらりと並ぶ「マンガ・ラノベ図書館」や、話題の企画展が開かれる「グランドギャラリー」などもある。
《角川武蔵野ミュージアムの基本情報》
●開館時間 10時~18時(最終入館17時30分)
●休館日 火曜日
●電話番号 0570-017-396(受付時間10時~18時)
●フロア構成
建物は5階建てで、フロアごとにまったく違う世界が広がっている。
<5階> 【有料】武蔵野ギャラリー、本棚劇場
<4階> 【有料】エディットタウン-ブックストリート-、エディットアンドアートギャラリー、荒俣ワンダー秘宝館、ワークショップルーム、レクチャールーム、本棚劇場
<3階> EJアニメミュージアム(別途有料チケット有)
<2階> インフォメーション・チケットセンター、ショップ、カフェ
<1階> グランドギャラリー(別途有料チケット有)、【有料】マンガ・ラノベ図書館、源義庭園
スタンダードチケットの料金は1,400円。これでミュージアムの主な有料エリアに入ることができる。
スタンダードチケットで入れるのは、1階の「マンガ・ラノベ図書館」、4階の「本棚劇場」や「ブックストリート」、「荒俣ワンダー秘宝館」、アート展示の「エディットアンドアートギャラリー」、そして5階の「武蔵野ギャラリー」など。
ただし、一部の企画展やイベントは、別途チケットが必要な場合もあるので、行く前に公式サイトなどでチェックしておくと安心だろう。
【エディットタウン〜本棚劇場】本に囲まれる、夢の「知の街」
角川武蔵野ミュージアムの中でも特にワクワクするのが、4階にある「エディットタウン – ブックストリート」。その名の通り、本がずらりと並び、まるで「本の街」に迷い込んだような感覚になるエリアだ。

ジャンルごとに並べられた本棚が連なる通路を進んでいくと、奥に見えてくるのが「本棚劇場」!
ここは高さ約8m、ぐるりと360度を本棚に囲まれた、まさに「本のシアター」。その蔵書数はなんと約30,000冊。どこを見ても本、本、本…図書館でもなかなか味わえない、圧倒的な本の存在感に、思わずため息が出る。

訪れたときには、本棚をスクリーンに見立てたプロジェクションマッピングが上映中。アナログな本の世界とデジタルな映像表現が見事に融合していた。
明かりが灯ると、本棚劇場の全貌が浮かび上がる。天井近くまで届く本棚に、四方八方囲まれたあの感じ……本好きにはたまらない幸せ空間。まさに「来てよかった!」と思える、心が満たされる場所だった。
ミュージアム見学を終え、帰途につくころはもう日が暮れていた。神社の前を通ると、あの鳥居がLEDでエキセントリックな光を怪しく放っていた。

【LEDマンホール】夜道のお楽しみがここにあり!
東所沢駅までの帰り道、ふと歩道を見ると、なんだか足元がチラチラ光っている。
近づいてみるとビックリ。なんとマンホールの蓋が光っているではないか!
この光るマンホール、正式には「LEDマンホール」と呼ばれるもので、所沢市上下水道局が開発した日本初の「光る広告マンホール」だそう。夜になると自分でピカーッと光る、なかなか未来感ある演出だ。
エヴァンゲリオンも発見!






伝統とモダンが融合!武蔵野坐令和神社にぴったりの御朱印帳
今回は、古きものと新しきものが見事に融合した「武蔵野坐令和神社」をご紹介しました。
武蔵野坐令和神社にぴったりの御朱印帳としてご紹介するのは、まさにこの神社の雰囲気にぴったりな「アクリル表紙の御朱印帳」シリーズです。江戸時代の天才絵師・伊藤若冲が描いた絵画を表紙にあしらった、特別なシリーズのひとつです。どれも伝統とモダンが融合した、美しいアート作品のような仕上がりで、令和らしい洗練された一冊をお探しの方におすすめです。
【鳳凰図(ほうおうず)】
KADOKAWAのシンボルでもあり、武蔵野坐令和神社の天井画にも描かれている「鳳凰」。その神聖で幻想的な姿が表紙いっぱいに描かれた、まさに令和の神社にふさわしい一冊です。
アクリルの透明感と相まって、鳳凰が今にも舞い上がりそうな迫力あるデザインに仕上がっています。御朱印だけでなく、旅の思い出や祈りの記録にもぴったり!

【小禽図(しょうきんず)】
小さな鳥たちが枝で羽を休める、どこか穏やかで優しい雰囲気のデザイン。控えめながらも上品な印象で、自然豊かな武蔵野の風景ともしっくり馴染みます。
静かに祈りを深めたい方や、日常に寄り添うような御朱印帳を探している方におすすめ。アクリル表紙の程よいツヤ感が、小鳥たちの繊細さをより引き立てています。

【鶏図】
力強く描かれた鶏が印象的な一冊。古くから「時を告げる神聖な存在」とされてきた鶏は、神社との相性も抜群です。どこか勇ましくもあり、美しい毛並みや姿勢が凛とした印象を与えてくれます。

どの御朱印帳も、アクリル素材ならではの透明感とシャープな質感が魅力。伝統的な絵柄を現代的なデザインで包み込んだその姿は、まさに「武蔵野坐令和神社」のモダンな建築や「令和の祈り」というコンセプトと見事に重なります。
御朱印巡りをこれから始めたい方の最初の一冊にも、旅の思い出として残したい記念の一冊にもぴったり。
「人とはちょっと違う、こだわりの御朱印帳が欲しい」
「表紙デザインの美しさも楽しみたい!」
そんな方にぜひおすすめです。
気になる方は、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
ステキな御朱印帳を片手に、楽しい御朱印集めに出かけましょう!
神社やお寺に行くたびに、その雰囲気や歴史に触れるのってワクワクしませんか?そんな旅の思い出をカタチに残せるのが御朱印です!力強い筆文字や、神社ごとに異なる印影など、御朱印の1つ1つには訪れた場所の個性やストーリーがギュッと詰め込まれています。そして、御朱印帳をパラっと開けば、訪れた際の風景や空気感が一瞬で蘇ります!
御朱印はただの記念スタンプではありません。その神社やお寺とのご縁を結ぶ大切な証。そして何より、御朱印は集める楽しさがどんどん増していくアイテムです!さらに、自分がお気に入りのデザインの御朱印帳を選べば、気分もよりアップすること間違いなし♪ 1冊、また1冊と増えていくたびに、自分だけのコレクションが増えていくのも嬉しいポイントです!
せっかく神社やお寺を巡るなら、お気に入りの御朱印帳を片手に、楽しく御朱印集めを始めてみませんか?
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