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【八重垣神社】の見どころと御朱印を紹介!日本神話ゆかりの舞台で縁結び!

TOP / ブログ / 【八重垣神社】の見どころと御朱印を紹介!日本神話ゆかりの舞台で縁結び!

2025年6月16日

こんにちは!

全国各地のご朱印、お城印集めが趣味の神宮寺城一郎です!

今回ご紹介するのは、島根県松江市に鎮座する「八重垣神社」。縁結びの神様として名高く、御本殿には勇ましい素盞嗚尊(スサノオノミコト)と、清らかな稲田姫命(イナタヒメノミコト)がお祀りされています。お二人は古代神話の中でもっとも有名な「夫婦神」として知られています。まさに、縁結びの聖地とも言える場所です。

境内には、紙を浮かべてご縁を占う「鏡の池」があり、恋の行方をそっと見守るような静かな時間が流れています。今では全国から良縁を願う方々が足を運ぶ、人気のスポットになっているとか。

今回は、そんな八重垣神社へのアクセス方法から境内の見どころ、そして何よりも魅力的な御朱印のご紹介まで、たっぷりとお届けいたします。御朱印集めをすでに楽しまれている方はもちろん、「これから始めてみようかな」と思っている方にも、楽しんでいただける内容です。どうぞ最後までお付き合いください。

「夫婦椿」に縁結びの願いを込めて。八重垣神社参拝には「椿柄の御朱印帳」をお供に!

今回の八重垣神社にぴったりの御朱印帳として「椿柄の御朱印帳」をご紹介。境内にある「夫婦椿」にちなんだ、縁結びを願う方におすすめの一冊です。記事の最後で詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください!

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目次
  1. 八重垣神社のアクセスと基本情報
  2. 八重垣神社のご由緒
  3. 出雲の縁結びの神様【八重垣神社】の見どころ
  4. シンプルの極み!八重垣神社の御朱印
  5. 八重垣神社にぴったり!夫婦椿にちなんだ「椿柄の御朱印帳」がおすすめ!
  6. ステキな御朱印帳を片手に、楽しい御朱印集めに出かけましょう!

八重垣神社のアクセスと基本情報

【八重垣神社の所在地】

〒690-0035 島根県松江市佐草町227

GoogleMap >

【八重垣神社の電話番号】

TEL:0852-21-1148

【八重垣神社の受付時間】

社務所:9:00~16:30

【八重垣神社へバスでのアクセス】

JR松江駅から市営バス(八重垣神社方面行/4番乗り場)で約20分。「八重垣神社」バス停下車

【八重垣神社の駐車場】

参拝者用無料駐車場あり(約120台)

GoogleMap >

八重垣神社のご由緒

昔むかし、天から地上に降り立った素盞嗚尊(スサノオノミコト)は、出雲の地で1組の老夫婦、脚摩乳(アシナヅチ)と手摩乳(テナヅチ)、そしてその娘・稲田姫命(イナタヒメノミコト)が泣いている場面に出くわします。娘・稲田姫は、八つの頭と尾を持つ恐ろしい怪物・八岐大蛇(ヤマタノオロチ)にいけにえとして差し出される運命にあったのです。

素盞嗚尊はこの危機を救うため、知恵と力を尽くして八岐大蛇を退治することを決意します。そして稲田姫を守り抜くため、彼女を安全な場所にかくまいます。その場所こそが、現在の八重垣神社のある佐草の郷(さくさのさと)であり、大きな杉を中心に八重垣(幾重にも囲う垣根)を築いて姫を匿ったと伝えられています。

そして怪物を倒した後、老夫婦の許しを得た素盞嗚尊は、稲田姫とめでたく結ばれ、二人はこの地に宮を構え、夫婦の新たな生活を始めました。やがて、縁結びの神としても信仰を集めるようになります。

素盞嗚尊は稲田姫を妻に迎えた喜びを、次の歌に詠みました。

八雲立つ 出雲八重垣 妻籠めに 八重垣作る その八重垣を

この歌が「八重垣」という名の由来になったと言われています。

天から来た神と地の神とが結ばれたこの神話の舞台。それが八重垣神社です。古くから朝廷や国司、藩主からも篤い信仰を受けてきた由緒正しい神社であり、いまもなお縁結びの神様として、多くの人々の願いを静かに見守り続けています。

【ご祭神】素盞嗚尊、稲田姫命、大己貴命(大国主命)、青幡佐久佐日古命(佐草宮司先祖神)
【ご利益】縁結び

それではここから「八重垣神社」の訪問リポートスタート!

出雲の縁結びの神様【八重垣神社】の見どころ

前回の記事でご紹介した「神魂神社」から、八重垣神社までは車でおよそ10分の距離にある。ナビの指示に従って進むと、道の先に木製の鳥居が見えてきた。ここが目的地の八重垣神社である。

鳥居をくぐるわけではなく、そのまま道なりに進むと、100mほど先に参拝者用の駐車場が見えてきた。広々とした立派な駐車場である。これだけのスペースがあるということは、それだけ訪れる人も多いということだろう。

中には「恋愛成就は神頼み一本」という真剣な気持ちで参拝に臨む人もいるだろう。その姿勢に敬意を払い、私も少し気を引き締めて車を降りた。どうせ訪れるなら、願いが届くよう誠実な気持ちで向き合いたいものだ。

【連理玉椿】夫婦の契りを象徴する不思議な木

八重垣神社の鳥居をくぐる前、まず目に飛び込んでくるのが、大きく枝を広げた一本の椿。その名も「夫婦椿」である。

一見、1本の立派な木に見えるが、実はもともと2本だった椿が途中から一つにつながり、まるで一心同体のように成長している。不思議なその姿は、まさに夫婦の結びつきを象徴するようで、古くから神聖な木として崇められてきたそうだ。

由来は、八重垣神社の主祭神・稲田姫命が、かつてこの地に2本の椿を立てたところ、それが地中で芽吹き、一体となって育ったという伝説にある。そのため「連理玉椿(れんりのたまつばき)」とも呼ばれ、夫婦円満や縁結びの象徴とされている。

夫婦椿の魅力は幹だけではない。年によっては、葉に「連理性」が現れることもあるという。これは、葉の途中から二股に分かれ、まるでハート型のような形になる珍しい現象。残念ながら、私が訪れたときには見つけることができなかったが、見つけた人は特に強いご縁をいただけるかもしれない。

境内には現在、こうした「夫婦椿」が3本あり、それぞれに個性がある。鳥居前のものは特に堂々としており、まさに八重垣神社の「縁結びの門番」とでも言いたくなる存在感だ。そのほかにも「子宝椿」や「乙女椿」といった名のついた椿もあり、境内を巡る楽しみの一つになっている。

愛を象徴する椿の木に見守られながら、夫婦円満や素敵なご縁を願って、しばし佇んでみるのもよい時間である。木の前で手を合わせれば、自然と心がやわらぎ、あたたかな気持ちが満ちてくるから不思議だ。

【鳥居】白木の明神鳥居から神域へ

緑にとけこむように佇む木製の明神鳥居が、どこかやさしい雰囲気を漂わせている。長い年月を重ねた風合いが、神社という場にふさわしい落ち着きを与えてくれている。

ここは一礼して心静かにくぐる。気持ちを切り替え、日常の喧騒から一歩離れる瞬間だ。

鳥居を抜けると、境内の案内板が目に入る。まずはそこで本殿の位置や見どころをチェック。どうやら境内には、御神木や縁結びにまつわるスポットが点在しているらしい。期待が高まってきた。

【随身門】向かい合うふたりの守り神

鳥居をくぐってすぐの場所に、堂々と構える八脚門が、八重垣神社の随身門である。

随身門とは、神域の入口に設けられた門で、その左右には神様を守護する「随身(ずいしん)」像が安置されているのが一般的。多くの神社では、随身たちは正面を向いて仁王立ちしているのだが、ここ八重垣神社では、ちょっと様子が違う。

なんと、左右の随身が互いに向かい合っている。まるでお互いに会話を交わしているようにも見えて実にユニークだ。こうした形式は、出雲地方ならではの特徴なのかもしれない。

一風変わった守護のスタイルに、思わず足を止めて見入ってしまった。これもまた、この神社ならではの「ご縁のかたち」なのかもしれない。

【手水舎】手を清め、心も整えて

随身門の手前に、ひっそりとたたずむ手水舎があった。木の屋根と石の水盤が、自然と調和するように配置されていて、清らかな空気が漂っている。

柄杓を手に取り、まずは手をそっと清める。こうした所作ひとつひとつが、神社参拝の「はじまりの儀式」であり、気持ちを整える大切な時間でもある。

身も心も清らかに整えたところで、随身門の前で一礼。いよいよ神域へと足を踏み入れる。

【狛犬】出雲の狛犬、されど一味違う?

随身門をくぐってすぐ、神門の両脇で迎えてくれたのは、やや風格のある一対の狛犬。どうやらかなりの古いものらしく、石肌には年月を物語る風合いがにじんでいる。

狛犬と一言で言っても、実は地域ごとに特徴がある。この八重垣神社のものは、出雲地方によく見られる「出雲構え型」とも少し異なる姿をしているのが興味深い。解説によれば、素材はこの地で採れる「来待石(きまちいし)」を用いており、柔らかな質感が独特の風合いを生んでいる。

製作年代ははっきりしていないようだが、長年この地を見守ってきたことだけは確かだろう。少し朽ちかけた姿も、むしろ味わい深く、どこか愛嬌さえ感じる。立ち止まって眺めていると、「よう来たのぅ」とでも言われているような気がした。

【拝殿】太い注連縄と、神話の主祭神が鎮まる社殿

随身門を抜け、境内の奥へ進むと、いよいよ拝殿が姿を現す。真正面に立つと、まず目に入るのは、立派な注連縄。出雲地方の神社らしく、ここでも堂々たる太さを誇っている。なんとも頼もしい。

この八重垣神社の御祭神は、八岐大蛇を退治したことで名高い素盞嗚尊(スサノオノミコト)と、国の乙女の花とうたわれた稲田姫命(イナタヒメノミコト)。日本神話でも有名な夫婦神である。縁結びの神として名高い理由も、まさにこのご夫婦の存在あってのことだ。

参拝は、二拝二拍手一拝。心を込めて手を合わせると、神聖な空気が肌をなでていくような感覚がある。

拝殿の内部をふと覗いてみると、床は木ではなく石敷きとなっており、静謐な趣が漂っている。厳かな中にも、どこか素朴で力強い印象だ。

ちなみに、もともと御本殿には、主祭神をはじめとする六神が描かれた壁画があったという。その筆致は雄々しく、古色蒼然とした気配をたたえており、神社建築史上でも他に類を見ない名作として、国の重要文化財に指定されているそうだ。現在は宝物収蔵庫にて大切に保管され、専門家の間でも高い評価を受けているのだとか。

歴史と信仰が幾重にも重なるこの拝殿で、私もそっと頭を垂れた。

境内には、真っ赤な花をつけた椿がきれいに咲いていた。

参拝を終え、境内の摂社末社を回ることにする。

【伊勢宮】

ここにお祀りされているのは、伊勢神宮の御祭神であり、日本の総氏神とされる天照大御神(アマテラスオオミカミ)である。

まさに日本の神々の中心ともいえる存在。伊勢の神がこの地にも祀られているということに、改めて神々の広がりとつながりを感じさせられる場所である。

【脚摩乳神社】

稲田姫命の父神である脚摩乳命(アシナヅチノミコト)をお祀りする「脚摩乳神社」も鎮座している。

あわせて、この地・佐草(さくさ)の客山にあった八幡宮の御祭神、譽田別命(ホムダワケノミコト)も共にお祀りされているという。親神とともに武神が祀られているのは、縁結びだけでなく、家族や子孫を守る力強さを感じさせる。

【手摩乳神社】

こちらは、稲田姫命の母神である手摩乳命(テナヅチノミコト)をお祀りする「手摩乳神社」。

先に紹介した父神・脚摩乳命と並んで、神話の中でも家族愛にあふれた存在として知られており、娘を思う親の気持ちが今もそっと息づいているように感じられる。

【貴布禰神社】

「貴布禰神社」では、水の神として知られる高龗命(タカオカミノミコト)が祀られている。山に降る雨や水の流れを司る神様であり、古くから農業や暮らしに欠かせない存在として信仰されてきた。

さらに、かつて佐草の字・客ノ尾に鎮座していた稲荷神社の御祭神、倉稲魂命(ウカノミタマノミコト)も併せてお祀りされている。こちらは五穀豊穣や商売繁盛の神としても名高い。

水と稲――いずれも、私たちの暮らしの根幹を支えてきた大切な神々である。

【八重垣御神水と歌碑】神話の歌が息づく場所

境内を歩いていると、ひときわ澄んだ気配をまとった湧き水に出会う。「八重垣御神水」と呼ばれるその清水で、そっと手を浄めさせてもらい、ほんの少しだけ口に含ませていただく。まろやかで、どこか心が落ち着く味わいだった。

そのすぐ隣には、一基の歌碑が静かに建っていた。刻まれているのは、あの有名な一首である。

八雲立つ 出雲八重垣 妻籠めに 八重垣作る その八重垣を

素盞嗚尊が、稲田姫命を妻に迎えた喜びを詠んだとされる歌であり、日本最古の和歌ともいわれている。そしてこの歌こそが、「八重垣神社」の名の由来でもあると言い伝えられてきた。

清らかな水と、遠い昔の想いが重なる場所。そっと手を合わせ、古の愛に思いを馳せた。

【乙女椿】もうひとつの「結び」のかたち

石碑を後にして少し歩くと、視界に入ってきたのが、もう一本の「夫婦椿」。本殿の左手にそっと寄り添うように佇むその椿は「乙女椿」と呼ばれている。

地面からわずか数十センチのところで、二本の幹がY字型にしっかりと結びついており、一方がもう一方をそっと支えるような姿が印象的だ。幹の太さは15センチほどと控えめだが、その分、どこか慎ましく、優しい佇まいを感じさせる。

力強く絡み合う鳥居前の夫婦椿とはまた違った、静かな愛のかたち。まるで、恋を知ったばかりの少女のような純粋さをたたえた椿である。

【山神神社】子宝・安産を願う祈りの場

本殿左手の「乙女椿」のすぐ隣に、小さなお社がひっそりと佇んでいる。ここは「山神神社」と呼ばれ、子宝や安産、夫婦和合にご利益があると伝えられる神社である。御祭神は、大山祇命(オオヤマツミノミコト)。山と農耕を司る神であり、古くから「山の神さん」と親しまれてきたそうだ。

もともとは、佐草の西の山中、金起の旧街道沿いに祀られていたものが、明治時代に八重垣神社の境内に遷されたという。

この山神神社には、ちょっと驚くような風習も残っている。というのも、子宝や安産のご利益を願って、手作りの「男性のシンボル」つまり、男根の形をした奉納物が捧げられているのだ。下半身の健康を願う信仰として、地元の人々はもちろん、遠方からも参拝に訪れる人が後を絶たないという。

シンプルの極み!八重垣神社の御朱印

授与所に御朱印をいただきに行く。手書きをしてくれる。初穂料は300円。

歴史ある神社の御朱印らしく、至ってシンプルなデザインが素晴らしい。

【奥の院「佐久佐女の森」】参拝の後は神話の舞台へ

境内をひととおり巡り、御朱印も無事にいただいたところで、最後にもう一歩、神話の世界へと足を踏み入れる。向かう先は、八重垣神社の奥の院「佐久佐女の森(さくさめのもり)」である。

拝殿を正面に見て左手へ進む小道が、その入口だ。

一度神社の敷地を出るかたちになり、太鼓橋を渡って森の中へ。道はよく整備されているが、空気は一気に静まり、神聖な空気が肌に触れるようだ。

道中には「乙女杉」や「子宝杉」と呼ばれるご神木が立ち並び、ただ歩くだけでも心がすっと軽くなる。

ほどなくして、奥の院の入り口が現れた。注連縄の下で一礼し、ゆっくりとその聖域へと足を踏み入れる。

周囲をぐるりと囲むのは、青々とした木々たち。木漏れ日が揺れ、風がささやく音が聞こえる。ここは、かつて素盞嗚尊が稲田姫命を八岐大蛇の魔の手から守るため、「八重垣」を築いて匿ったとされる伝説の地。その舞台に立っていると思うと、自然と背筋が伸びる。

参拝に訪れた際には、ぜひこの森もじっくりと歩いてみてほしい。喧騒から離れたこの場所で、神話の息吹と静けさに包まれる時間は、まさに格別である。

【子宝椿】そっと寄り添う二本の幹

森への入口付近に、ひときわ目を引く椿の木がある。その名も「子宝椿」。幹の直径はおよそ20センチほど。2本の椿がぴたりと寄り添うように合着し、ひとつの命として育っている。

これまでに紹介した「連理玉椿」「乙女椿」とともに、八重垣神社の境内にはこうした夫婦椿が3本も存在している。一本でも珍しいとされる夫婦椿が、ここには3本である。それはきっと、夫婦神である素盞嗚尊と稲田姫命の御神徳が、この地に深く根付いている証なのだろう。

良縁を求める人には新たな出会いを、すでにご縁を得ている人には末永く仲睦まじく――この椿たちは、そんなご加護を静かに届けてくれているように思える。

椿の姿に願いを重ねながら、そっと手を合わせてみた。神の縁は、目に見えぬところで確かにつながっているのかもしれない。

【鏡の池】稲田姫命ゆかりの霊池

森を進んでいくと、ひっそりと水を湛える「鏡の池」が現れる。この池は、かつて稲田姫命が八岐大蛇から逃れる際、八重垣の中に身を隠されたときに、飲料水として、また御姿を映す鏡として用いられたと伝えられている。

稲田姫命の御霊が深く宿るこの池は、やがて「縁占いの池」としても知られるようになったという。この一帯は神聖な空気に包まれていた。

鏡の池では、専用の占い用紙に10円または100円硬貨をそっと乗せ、水面に浮かべてご縁を占うことができる。紙が15分以内に沈めば縁が早く、30分以上かかると縁はゆっくりとやってくる。また、紙が沈む位置が近ければ身近な人との縁、遠くで沈めば遠方の人との縁があるとされている。

恋愛や結婚だけでなく、仕事や人間関係などさまざまな願いに対応しており、代理で他の人の幸せを願う占いも可能だ。池の水面には、訪れた人々の想いが乗った占い用紙が静かに揺れていた。

占い用紙は神札授与所で1枚100円。八重垣神社ならではの「ご縁を結ぶ体験」として、ぜひ一度試してみていただきたい。

【天鏡神社】静寂に包まれた奥の社

鏡の池の奥、竹林の中にひっそりと鎮座しているのが「天鏡神社(あめのかがみじんじゃ)」である。ここには、八重垣神社のご祭神でもある稲田姫命が祀られている。

竹に囲まれたそのたたずまいは、どこか神秘的で、まるで時が止まったかのような静けさに包まれている。池での縁占いを終えたあと、そっと立ち寄って手を合わせたくなる、そんな静かな聖域である。

毎年5月3日に「身隠神事」が執り行われるという「夫婦杉」をしばらく眺め、神話の余韻を存分に味わった後、八重垣神社を後にした。

縁結びの神様として名高い八重垣神社。恋愛や結婚はもちろん、人とのご縁が大切な商売や仕事の場面でも、そのご加護を願う方は多い。「ご縁を結びたい」と強く願うならば、ぜひ一度足を運んでみてはいかがだろうか。

八重垣神社にぴったり!夫婦椿にちなんだ「椿柄の御朱印帳」がおすすめ!

今回のリポート、楽しんでいただけたでしょうか?

縁結びの神様・素盞嗚尊と稲田姫命をお祀りし、夫婦椿が見守るこの神社にぴったりの御朱印帳としてご紹介したいのが「椿柄の御朱印帳」です。

境内にある3本の「夫婦椿」は、もともと別々の木が途中から1本に結びついたもので、まさに縁結びの象徴とも言える存在です。ご縁を願う気持ちをそっと託したくなる、そんな一冊としておすすめしたい御朱印帳です。

表紙には、華やかで上品な椿柄の友禅和紙を使用。紙ならではのあたたかな手触りと質感が魅力で、手に取った瞬間から特別感が漂います。「せっかく集めるなら、思い入れのある一冊で始めたい」という方にもぴったりです!

大切なご縁を記す御朱印帳として、きっと長く愛用いただけることでしょう。ぜひお手元にどうぞ!

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