こんにちは。
オリジナル御朱印帳の製作、かわいい御朱印帳やお洒落な御朱印帳を販売している日宝綜合製本の福富です。
今回は「兵庫縣姫路護國神社」をご紹介いたします。
先ずはこちらの神社のお名前ですが兵庫縣姫路護國神社(ひょうごけんひめじごこくじんじゃ)と読みます^^
歩いて5分の距離にある世界遺産「姫路城」に負けず劣らず、姫路に来たら絶対に見逃してはいけないパワースポットです❗️
別名「白鷺城」とも呼ばれる姫路城の近くにあることから、白鷺宮(しらさぎのみや)とも呼ばれていた神社様です✨ ぜひ最後までお付き合いください😆
目次
1.アクセス
〒670-0012 兵庫県姫路市本町118
FAX 079-224-0885
開門時間 午前5時(5:00)
閉門時間 午後5時(17:00)
受付時間 9:00~16:00
姫路城のすぐ近くにあるため、県外の方は姫路城を目印に向かうと簡単にたどり着けます😆✨
電車などで向かう人はJR姫路駅、山陽姫路駅から徒歩で約15分の距離です。駅前から姫路城までまっすぐ伸びる大手前通を北上し、つきあたりを右折します。
車で参詣の方は神社専用の駐車場がありますのでご安心ください✨
なんと駐車場からも姫路城を見ることができますよ❗️
2.ご由緒
護國神社とは、国家のために殉ぜられた方=英霊(えいれい)の「御霊(みたま)」を祀るための神社です。護国神社における御祭神は、その地に祀られている御霊なる方々です。
護國神社の数は全国で五十二社にのぼります。以前こちらのブログでも広島護国神社様、岡山縣護国神社様をご紹介させていただいたことがあります。
過去の記事に興味がある方は下記の神社の名前をクリックしてください^^
そして今回ご紹介する兵庫縣姫路護國神社様では、兵庫県西南部地域(播州・但馬地区)出身である五万六千九百八十八柱もの御霊をお祀りしています。
この地では明治26年(1893年)から招魂祭が行われてました。その後、社殿を造営し、護國神社の前身である招魂社となります。昭和14年(1939年)には招魂社が全国一斉に護國神社へと改称され、兵庫縣姫路護國神社が誕生しました。
終戦後、GHQに統治された日本では護國神社は軍国主義施設とみなされました。よって昭和21年(1946年)8月28日、神社存続のため白鷺宮と改称。危機的状況を逃れます。
サンフランシスコ講和条約の発効後、昭和29年(1954年)に再び護國神社と復称されました。
3.境内のご案内
境内には数多くの鎮魂碑があります!
それぞれの碑文には凄惨な戦争の歴史が記されていて、思わず目を背けたくなる内容ばかりですが、平和な現代に生きる私たちが戦争によって起きた事実を学び、理解することはとても重要なことです。
また、戦争の悲惨さと平和の尊さを現代に伝えることが、護國神社の役割でもあります。ぜひひとつひとつに目を通してみてください❗️
詩歌吟詠道 賀堂流碑
第十七師団 鎮魂碑
姫路歩兵第百三十九聯隊 鎮魂碑
鉄五四五四部隊 比島散華碑
碑石は鳥居から本殿までの並び順に沿ってご紹介しました。鳥居から境内に入って右手に並んでいます。
4.御朱印の紹介
それでは兵庫縣姫路護國神社の御朱印を紹介します😁✨
先ずは御朱印をいただける場所(社務所)は本殿から見て右手、手水舎の近くにあります。
兵庫縣姫路護國神社様では直書き、書き置き、両方に対応されています✨
今回は手書きで御朱印を書いていただけました🙏
やはり、御朱印好きには直書きが嬉しいもので、書き上がった御朱印を見るとワクワクしてしまいます〜^^
(※神社様のご都合によって書き置きのみで対応される場合もございますのでご注意ください)
初穂料は500円です。
こちらがいただいた御朱印です✨
安寧とは、穏やかにおさまり、異変、不安などがないこと。また、そのさま。安泰。平穏(『日本国語大辞典』より)などを表す言葉です。護國神社にぴったりですね😁
また、冬の季語でもあるそうですよ。姫路城大手門東、という朱印もここならではです😆
いかがでしたか?
パワースポット・兵庫縣姫路護國神社をもっと知りたいという方は、後編をご覧ください^^
後編では、実際にお参りした際の様子や、【期間限定の御朱印】を写真付きでご紹介します。
よろしくお願いします✨
最後にご紹介
日宝綜合製本では様々な御朱印帳を販売しています。
さらに、「オリジナルの御朱印帳」も製作可能です。思い出の生地や服などがあればそちらを使用し御朱印帳にリメイクできます。
これまでに「お祖母様の形見の着物」の生地を使用したオンリーワンの御朱印帳を製作、思い出を形にするお手伝いをさせていただきました。
ご興味がある方は下記のページをクリック
この記事で登場した御朱印帳は日宝綜合製本株式会社のAmazon・楽天市場にて販売しています。
TEL:086-275-7863
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